会報2019年1月23日(水)本年度第26回(通算2347回)例会


2019年 1月23日(水) 本年度第 26回(通算2347回) 例会 

点鐘、ロータリーソング、ロータリーの目的(第一例会のみ)、スマイル握手】

 

会長あいさつ

皆さん、こんにちは。今日は、まず初めにビジターの米山奨学生ホーさんを紹介します。

毎日、新聞で日照時間を見ています。一日一日、日が長くなってきていると感じております。もう少しすると楽しいゴルフができるかなと思いますが、最近また寒い日が続いていますので、ロータリーの皆様におかれましては、風邪をひかないように元気に過ごしてほしいと思います。先ほど、中里会員とお話ししたところ、先週の水曜日は恵み野病院に検査に行って来たそうです。予約の9時に着いたら他にも、たくさんのお年寄りが来ていて、自分だけは若いつもりでいたそうです。そういう気持ちを持つことは大事で、若さを保つ秘訣だと思います。結局、お昼過ぎまでかかったので例会は休んだそうです。

今日も早く起きたので、テレビを観ていたら、映画の「ボディーガード」の最後のシーンで、ロータリーの会旗が映っていました。最後の大事な場面で映るなんて、ロータリーはニューウェーブだと感じました。皆さんもロータリアンです。ロータリーって素晴らしいなと思って、これからも活躍していただきたいと思います。ありがとうございました。

 

本日のお客様

■米山奨学生 ファム・テュ・フォンさん

 

お客様スピーチ

■米山奨学生 ファム・テュ・フォンさん

皆さん、こんにちは。今日は歌がスムーズに流れて良かったです。会長も、いつも元気で面白いなと思います。

これから、最後の学期のテストが沢山あります。今はまだ、携帯でレポートの発表の流れを勉強しているのですが、これから二つの発表がありまして、凄く厳しい先生が二人いて、原稿を見ないで発表しなければ高い点数が取れませんので、頑張らないといけません。

今日は、皆様の元気な顔を見られたのと、健康で会えることが、本当に嬉しいです。元気でいて下さい。

以上です。

 

幹事報告

お疲れ様です。先週の理事会での決定事項です。来月のプログラムは、2月6日・13日・20日の3回連続で昼間にクラブフォーラムがあります。

2月27日の夜に、いちえにて、ライオンズとの合同例会があります。

名取RCから預かっている災害見舞金を、恵庭RCが青少年育成に力を入れていることもあり、恵庭リズム幼稚園の早来事業所の井内さんが立ち上げた“安平こども未来義援金”に、保育園・幼稚園・小学生・中学生の人数割りで、各園・学校に分配することになりました。次週の例会に井内さんに来ていただき、皆さんの前で義援金をお渡できるよう調整しているところです。

再確認ですが、IMの日程は5月25日土曜日ですので、皆さん、予定を調整して下さい。テーマは“米山と語ろう”です。恵庭RCのIMでは、米山の方をお呼びして、お話しを聞きたいなと考えています。

PETSの日程は3月9日(土)・10日(日)です。初日は10時から18時まで、2日目は8時半から12時までです。

次年度の50周年を、2020年5月最終土曜日で検討しています。予約の関係で決定はしていません。

回覧のご案内です。JCと千歳RCより、新年交礼会の参加の御礼がきています。自衛隊協力会から“恵庭岳”の新年号が届いています。2月2日の“厚真 応援バスツアー”のご案内がきていますので、希望者は事務局に申出て下さい。ガバナー月信もご覧ください。以上です。

 

本日のプログラム<クラブフォーラム 会計中間報告>

■会計 秋山委員長

今年度7月から12月までの会計中間報告がありました。

 

 

 

 

 

本日のプログラム<クラブフォーラム 会員卓話>

■職業奉仕・基本理念委員会 竹田委員長

職業柄、水道のことをお話ししたいと思います。今は何事も無かったかのように沈静化していますが、昨年話題になりました、水道民営化、正確に言えば水道改正案について、間違った認識をされている方がいらっしゃるかもしれませんので、私の分かる範囲内でお話しさせていただきます。私たちが生活していくうえで必要なのは、電気・ガス・水道です。ガスにつきましては、権利さえ保持していれば販売供給は自由に行うことが出来ます。電気につきましても、2・3年前に自由化が実施されています。水道だけが各自治体で運営していますが、何故この時期なのかということです。昨年の11月中旬に、日産のカルロスゴーン会長が金融商品取引法違反で逮捕された時期だと思います。水道法改正案が衆議院で可決されました。それと時期を同じくして、岩手県雫石町のペンション村の水道料金の値上げが報じられました。水道民営化によって生じる弊害が、一気に消費者の危機感を高めましたが、雫石町の事案というのは、水道法改正とは全く無関係で、雫石町の水道事業は、最初から民間企業が運営していて、そもそも雫石町の水道というのは水道法上の専用水道なのです。専用水道とは、住宅団地の学校などで自家用に使用している水道、もしくは河川水を利用した水道で、一般の水道とは全く関係ないのです。テレビでは水道法改正によって民営化する場合に、こういうことが起こりうるという印象操作が行われました。そこで、何故この時期かといいますと、水道事業を取り巻く厳しい現状にあります。水道管の対応年数は40年から60年です。日本の水道管は97.9%の普及を誇る一方で、水道事業は各市町村経由が原則であり、少子高齢化、人口減少に伴う水事業の減少、水道施設等の老朽化による漏水、亀裂事故、必要な水道料金原価の見積不足の恐れ等の課題に今、直面しているのです。これらの課題を解決し、安全な水の安定供給を維持していく為に、水道事業の基盤強化を図ることが急がれます。自治体側には限界があるとして、広く民間の力を取り入れて、老朽化や水道管の更新と運営を行うことも必要なのです。その為には、現行の制度では色々と問題があるので、水道法改正案ということで国会に提出し今回、可決をされたわけです。民間金融法という制度を使えば、施設の運営権を民間事業に設定することは可能なのですが、大きな問題点もあります。水道事業を運営しようとする者は、厚生労働大臣の認可を受けなければならず、市町村以外の者が経営を行う場合には、給水しようとする区域と、その区域を含め市町村への同意を得た場合に限り、水道事業を経営することが可能というのが現行法制度です。水道法8条に全て適合していなければ認可は得られません。給水区域が他の水道事業の給水区域と重複しないこと。現行水道事業所と市町村が行っている水道事業を、他の民間業者に委託しようと思うと、その委託民間事業者は水道事業の認可を得る必要がある。厚生労働大臣の認可が必要なのです。例えば、恵庭市が認可を保持している限り、民間水道事業者は認可を得られない。これを回避する為には、恵庭市が認可を返上し、民間水道事業者が新たに認可を所得する必要があります。市町村の水道事業者は、水道法上の認可を返上した場合、民間水道事業者に対する水道法上の監督経路を失い、不測の事態が発生した場合の対応が困難になります。これが大きな問題点です。つまり、恵庭市が認可を返上し、民間水道事業者が水道事業の運営を始めて、あまり利益が上がらないので値上げしたいと思った時、値上げしても良いのです。利益を上げるために塩素を入れないで供給することになりかねないのです。この問題を解決するために、公共施設と運営権を規定し、市町村は水道事業の認可を保持したまま、また民間水道事業者が認可を受けることなく、運営権を委託することを可能とすることが改正案ということです。水道法改正案は、完全な水道事業の民営化を可能とするものではなく、民間事業者への監督を維持する為の内容なのです。管理運営だけを民間が行うコンセッション方式なのです。内地の空港等では導入しています。水道民営化でも恵庭市が管理してくれるので、料金や安全性など全く問題なく、お任せできるわけです。

 

ニコニコボックスの紹介

会 員 名 提  出  理  由 ニコ数
村本満男 会長職もあと6ヶ月です
川口了久 幹事職もあと6ヶ月です
中里邦治 先週欠席しました
竹田一則 先週インフルで休みました。本日卓話です
尾谷敏利 人手不足で早退します。すみません
舘内正子 先週休んでインフル完了です
小野田正和 本日早退します
菊池勝利 先週休みました
鈴木 毅 遅刻しました

合計 9口でした。ご協力有難うございました。

 

本日の出席状況

出席者32名、メイクアップ3名、合計35名、出席率72.92%

 

次週のプログラム

次週はクラブ協議会です。委員長が欠席される場合は、代行の副委員長か委員の手配を、よろしくお願いいたします。

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